言葉あそび

あーるちゃんの雑記

東京タワー(りりーふらんきー)ドラマで見てたらイラストが書きたくなった。しばしペンタブと格闘。戦いながら描いたものはやっぱりだめだね。

好きな人には何でも言うほうだ。あまり言い過ぎて「そんなことまで言わんでいいよ」といつもたしなめられる。これも「伝えたい」という自己欺瞞。
思いやれなくてごめん。でもあたしだって自分の感情でいっぱいいっぱいなんだ。だけど絶対言えないことだってある。たとえば・・・今書いた言葉。

人の心はうつろいやすいものだと知りながら
「ずっといっしょにいる」って言葉を信じてた。
いつか来る終わりを予感しながらもなお。
あれから2年。あの夏からまだ抜け出せない。

自分の行動に何かしら正当な理由をつけないと人は不安を抱くのだろう。あたしはどうしてこんなところでこんなことをしているのだろうか。何かを求めているのだろうか。それとも求めないために必要なのだろうか。時々、いや恐らくつねに、自分で自分が分からない。

「好きな服を着てるだけ。悪いことしてないよ。」ふと街角から流れてきた歌詞を噛み締めたりする。何か比ゆ的なものに当てはめようと。あるいは自分を正当化しようと。

「てるてるてんし」だめだwかなりツボww負けないくらい面白いごろあわせをしばらく考えぼんやり。ボキャブラリーの豊富な人になりたい。

よく 「ぼーっとしてるね」って言われる。そんなときたいてい頭の中はフル稼働なんだけど、傍目にはとてもそんな風には見えていないのが哀しくもあり、愉快でもあり。

「伝えたい」そうなんだきっと。うん。「分かってもらいたい」という気持ちとはちょっと違う。完全な自己満足。

暗号のような言葉を二人で紡ぎあってた。何故かお互いの書いたものは匿名でも分かった。ああいう感覚は他の人とは味わえない、どんなに愛してくれた人とでも。なんでだろうね、どうしてあんなに分かり合えたんだろう。(もしくは、分かり合えたような気がしたんだろう)結局最後まで君はあたしのことを愛してはくれなかったのに。

ふたりでボートに乗ってる。全身全霊で漕いでくれる人がいる。なのになんでかな、あたしが一人で漕いでいたあの頃のほうが充実してた。

「最近もう大丈夫みたいだからよかった」
わかってない。全然分かってないじゃない。ばか。なのにうなづくことしか出来ない自分が一番バカ。

ねぇ、君があたしにくれたものは、偽りの愛だったんだよね?それがどうしてこんなにも忘れられないの?どうしてまだあたしに書かせるの?

お願い。あたしを見つけないで。今はコレかなり切実。

「伝えたい」から「書く」。単純明快だ。出したメールの返信はなし。分かってもらおうと思ってないから当然か。もうこれで終わりにしようと思ったのはこれで何度目だろう。

あの時 殺されていてもよかったかな、なんて思ったりする。悲しむ人がいるから口には出せないけど。

周りの音を遮断したい。うるさい相手にしたら自分も同じレベルだ。むかつくけどがまん。

一番の報復は「何もしないこと」あなたのことなんかで気に病んでる風に決して見せないこと。凛と前を向いて。気高く。おそれず、畏怖堂々と。それがあの日交わした自分との約束。神様には誓えないけど自分には誓えた。

「信じてる」ってなに?「信じたい」って思ってるだけでしょう?人には確かに二面性ってあるよね。裏の方が好きだったな。愛される資格はないって思うのに、一体あたしなんかのどこがいいんだろう。君が寂しいから誰かと寄り添っていたように、結局あたしだって同じことしてるよね。そんなもの愛じゃないし、全部うそっぱちだ。でも、ああそうか。うそっぱちでも欲しかったな。あの人もそんな気持ちなのかな。

「伝わらなくてもいい」いつか君はそう言ったね。でも、やっぱりどこかそれじゃ寂しいでしょ?どんな残酷な言葉でも、伝えて欲しいって思うときはあるんだよ。

夕暮れが切なくって泣ける。赤ちゃんだって夕暮れには泣くんだからあたしが泣いてもいいよね。理由はなんだっていいの。ほら、空がこんなにも深い色なんだから

身体を重ねて分かることだってあるの。愛されて育ってきたか。そうじゃないか。ほんとうの愛を知らないと言った君は、何かをしてもらうのが苦手だったね。
独りよがりで冷たい君の抱き方を思い出すといいようのないくらい哀しくなる。あたしの体温で君を暖めることはできたのかな。ほんの一瞬でも。

君がいつか、誰かを愛せますように。おやすみなさい。

R.d

HAKUNA Liveで22時から時々配信。 ID:7adcwk8ae96o33

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